3歳マイル王決定戦は、ハイレベルな戦い必至!「第16回 NHKマイルカップ」
2011 / 05 / 06 ( Fri )
JRAホームページから

伏兵馬に要注意
 過去10年のこのレースでは、単勝9番人気以下だった馬が、3勝
2着3回、3着4回と健闘。
2007年には「17番人気」→「1番人気」→「18番人気」の順で入線し
3連単973万9870円が記録され、
2009年も「10番人気」→「5番人気」→「13番人気」の順で決着する
など、大波乱が起こっている。

単勝オッズ別の成績でもその傾向がわかり、単勝オッズ「4.9倍以下」
に支持された馬が5勝を挙げているものの3着内率は37.5%にとどま
っており、その評価ほどに結果を残せていない数字になっている。

対して注目できそうなのは、単勝オッズ「20.0~49.9倍」のエリア。
率こそ低いが、6頭が3着以内に食い込んでおり、妙味がある部分
といえそうだ。〔表1〕
〔表1〕 単勝オッズ別成績(過去10年)

単勝オッズ 成績 勝率 連対率 3着内率
4.9倍以下 5-0-1-10 31.3% 31.3% 37.5%
5.0~9.9倍 1-4-3-13 4.8% 23.8% 38.1%
10.0~14.9倍 1-2-1-12 6.3% 18.8% 25.0%
15.0~19.9倍 0-0-1-10 0% 0% 9.1%
20.0~49.9倍 2-3-1-36 4.8% 11.9% 14.3%
50.0倍以上 1-1-3-69 1.4% 2.7% 6.8%


前走が短距離だった馬は苦戦傾向
 前走の距離別に成績を分類してみると、過去10年間の連対馬20頭は
すべて前走が「1600m以上」だった。
距離延長で臨んだ馬は44頭いるが、3着(4頭)が最高成績だ。
直線が長い東京競馬場の芝1600mで結果を残すには、スピードだけで
なくスタミナの裏付けも必要ということなのだろう。〔表2〕
〔表2〕 前走の距離別成績(過去10年)

前走の距離 成績 勝率 連対率 3着内率
1200m 0-0-1-19 0% 0% 5.0%
1400m 0-0-3-21 0% 0% 12.5%
1600m 4-5-2-73 4.8% 10.7% 13.1%
1800~1900m 3-2-1-12 16.7% 27.8% 33.3%
2000m 3-3-3-25 8.8% 17.6% 26.5%
⇒ 前走1600m以上
  7、9、11、16以外の14頭

前走のレース別の成績は?
 過去10年間のこのレースで連対した馬の前走は、「桜花賞」、「皐月賞」
「スプリングS」、「ニュージーランドT」、「毎日杯」の5つだけ。
「その他のレース」から臨んだ馬は、厳しい結果が続いている。

そのなかで注目に値するのは、8頭が出走して5頭が優勝している
「毎日杯」組。毎日杯は2007年に2000mから1800mに距離が変更されたが
それ以降でも2頭(2008年ディープスカイ、2010年ダノンシャンティ)が
このローテーションで優勝を飾っている。〔表3〕
〔表3〕 前走のレース別成績(過去10年)

前走のレース 成績 勝率 連対率 3着内率
桜花賞 2-1-0-3 33.3% 50.0% 50.0%
皐月賞 0-3-3-23 0% 10.3% 20.7%
スプリングS 1-2-0-4 14.3% 42.9% 42.9%
ニュージーランドT 2-4-2-61 2.9% 8.7% 11.6%
毎日杯 5-0-0-3 62.5% 62.5% 62.5%
その他のレース 0-0-5-56 0% 0% 8.2%
⇒1,2、3,4、8、10、12、13,15、17、18
 該当10頭

下位人気で連対していた馬にも要注意
 波乱傾向があるこのレース。過去の連対馬の成績をチェックしてみると
「4走前までに重賞を単勝4番人気以下で連対したことがある」という馬
が数多く連対していた。2001年と昨年は該当馬が連対していないが
2001年2着のグラスエイコウオーは2走前のクリスタルCで5番人気で3着
また、昨年優勝したダノンシャンティは3走前のラジオNIKKEI杯
2歳Sで7番人気で3着、2着のダイワバーバリアンも4走前の朝日杯
フューチュリティSで5番人気で3着に入っている。

キャリアが浅い3歳馬同士の一戦だけに、過小評価されている馬がいないか
どうか、今一度確認してみることをおすすめしたい。〔表4〕
〔表4〕 4走前までに重賞を単勝4番人気以下で2着以内に
     入っていた、NHKマイルC連対馬一覧(過去10年)

年度 着順 馬名 該当レース 単勝人気着順
2002年 1着 テレグノシス 前走 スプリングS 8番人気 2着
2003年 1着 ウインクリューガー 前々走 アーリントンC 7番人気 1着
2着 エイシンツルギザン 前走 ニュージーランドT 7番人気 1着
2004年 2着 コスモサンビーム 3走前 朝日杯フューチュリティS 4番人気 1着
2005年 2着 デアリングハート 前々走 フィリーズレビュー 7番人気 2着
2006年 1着 ロジック 前々走 アーリントンC 5番人気 2着
2着 ファイングレイン 前走 ニュージーランドT 7番人気 2着
2007年 2着 ローレルゲレイロ 4走前 朝日杯フューチュリティS 7番人気 2着
2008年 1着 ディープスカイ 前走 毎日杯 6番人気 1着
2009年 1着 ジョーカプチーノ 前々走 ファルコンS 4番人気 1着
2着 レッドスパーダ 前走 スプリングS 8番人気 2着
⇒ 1,2,3,4,5,8,9,12,13,17
  該当10頭

母の父にも要注目
 1996~2002年までに連対した14頭の内訳は、外国産馬が13頭で内国産馬
が1頭。しかし、東京競馬場の改修工事が終了した2003年以降での連対馬
はすべて内国産馬と、その内訳は一変している。
それでも外国産馬が上位を独占していた頃の名残なのか、それ以降は毎年
「母の父が外国繋養種牡馬」という馬が1頭以上連対している。
今年もそういった馬が2着以内に入るのか、少々気にしておきたいデータ
といえるだろう。〔表5〕

(浅野靖典)
〔表5〕 母の父が外国繋養種牡馬であるNHKマイルC連対馬一覧(2003年以降)

年度 着順 馬名 母の父
2003年 1着 ウインクリューガー Be My Guest
2着 エイシンツルギザン Fappiano
2004年 2着 コスモサンビーム Rainbow Quest
2005年 2着 デアリングハート Danzig
2006年 2着 ファイングレイン Polish Precedent
2007年 1着 ピンクカメオ Silver Hawk
2008年 1着 ディープスカイ Chief’s Crown
2009年 2着 レッドスパーダ Storm Cat
2010年 1着 ダノンシャンティ Mark of Esteem
    2着 ダイワバーバリアン Kingmambo

⇒1,3,9,12,16
 該当5頭
------------------------------
予想
  18⇒1,2,3,4,8,10,12,13,15,17
  そろそろ横山騎手、父NHKマイル優勝のキングカメカメハで
  18の単勝かも・・・・・・
結果
  13⇒17⇒01⇒03⇒08
  18は7着
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