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幻の縄文語と邪馬壹国
2010 / 08 / 25 ( Wed )
望月 良夫 著

幻の縄文語と邪馬壹国幻の縄文語と邪馬壹国
(1997/11/03)
望月 良夫

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日本語の成立について、著者は万葉集が読まれた時代の「やまとことば」
は、もう一つの古代韓国語であるの立場の李さんを指示しているようです。

日本語はもともとは縄文語だが、弥生時代以降に朝鮮語の影響を受けすぎている。
と主張する。

私の感想としては、古代韓国語、古代朝鮮語の資料はなにがあるのだろうか。
朝鮮半島に表音文字が登場し、書物が残ったはいつの時代であろうかと
考えました。

インターネットで「万葉集は朝鮮語か?」とのサイトを見つけました。
いきなり結論を出すが、万葉集は日本語である。朝鮮語(=韓国語)ではない。
こんな当たり前のことをなぜ言うかというと、万葉集を朝鮮語で解釈する
「人麻呂の暗号(藤村由加)」「もう一つの万葉集(李寧煕)」
「日本語の悲劇(朴炳植)」といったトンデモ本が大手出版社から相次いで
出版され、ベストセラーになった時期があったからである。

 まだ仮名のなかった時代に書かれた万葉集が漢字を音訓とりまぜて
さまざまに用いた表記法(万葉仮名)で書かれていることは周知の通りである。

したがってまだ未解読の歌もある。しかし、それは約4500首ある万葉集のうち
数十首にすぎない。他の歌は日本語で無理なく解釈できるのである。

さきの三著は未解読の歌があるということを針小棒大にとりあげ
それを朝鮮語で解いたと喧伝しているのであるが、
その数は逆に数十首にすぎない。また、その方法も、現代朝鮮語
日本語の方言まで持ち出して、あの言葉とこの言葉が似ているという例を
思いつきのように羅列しているにすぎない。

個々の事例をいくら並べても、音韻の対応に規則性がなければ、何の意味も
ないという常識すら踏まえていないのである。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

著者は日本語の語順は、世界の言語で日本語だけといっています。
主語+目的語+動詞(私はあなたを愛します)
英語なら 主語+動詞+目的語(I LOVE YOU)

なんかで朝鮮語の語順も日本語と同じ語順と読んだことがあったようにも
思うのですが・・・・・確認はしていません。

日本語は、古代ユダヤ語に通じるという本を読んだ気もします。
日本語は世界の言語の中の孤児とも・・・・


邪馬台国の謎解きは、面白かったです。
邪馬台国は邪馬壹国(やまいちこく)の間違いである。倭人伝の原文では邪馬壹国
後漢書では邪馬台国であり、倭人伝がまちがっていると判断して
いるため、邪馬台国になっているのが定説であり、正確には邪馬壹国である。

邪馬壹国の所在は、筑紫平野の甘木地方とのこと。
邪馬壹国と対抗する国として、南に狗奴国は筑紫平野の南の熊本平野にあった
と推定しているとのこと。

九州で一番人口の多いのは、福岡市で二番目が北九州市、三番目が熊本市
と聴いたことがあります。魏志倭人伝の記述で楽浪郡からの工程が細かく
出ているのに、いきなり大和地方には飛ばないと思い邪馬台国は
九州にあったというのに賛同します。

著者の北九州武装集団が、東進して大和地方に進出して大和朝廷に
なったという記述は、ちょっと違うと感じました。

大和の王権が、吉備、出雲を征服して西に進み、九州地方を征服したと
考えています。そう思う理由は、九州から大和に東進したら古事記や
日本書紀はもっと単純に記載されてわかりやすくなっていたのではないか
と思うからです。

また、九州の大きな神社、宗像大社や宇佐神宮が九州勢力の本拠地と
考えられる、筑紫平野や熊本平野にないからです。
2つの神社とも、本州から近い、福岡県、大分県の海岸近くにあります。
これは、本州からの西進したときの上陸地点だと考えるとスッキリする
と考えるからです。

本書の構成は、本文は少なく著者の友人たちの感想文が半分以上を占める
と思います。面白い構成だと考えました。

本書では、世界の中で日本人だけ民族特有のDNAがないというのが
ありました。他の民族は、その民族特有の特徴がある。
日本人は、単一民族ではなく混血民族だから民族特有のDNAがない
とのこと。これも面白いと思います。

倭とは朝鮮半島南部と九州地方のこと、大和は関西、日本は関東だった
なんて妄想も面白いと考えています。
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