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MW ムー 手塚 治虫 原作
2009 / 06 / 27 ( Sat )
美しきダークヒーローを玉木 宏が演じる。
映画 MW ムウ 生誕80周年 手塚治虫 禁断の問題作
世界を変えるのは、祈りか、破壊か

玉木 宏 山田 孝之 主演
16年前 ある島の人が全員死ぬ。二人の少年が生き残った。
復讐の標的は、日本政府
世界を変えるのは、祈りか、破壊か


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スペシャルドラマ MW-ムウ 第0章 ~悪魔のゲーム~
6月30日 21時から
主演 佐藤 健 
映画 MWとの連携企画 映画の数ヶ月前を描くドラマ

映画 MW 7月4日公開
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アマゾン レビュー
沖縄近くに沖ノ真船島という小島があり、そこに隠されていた某国の化学兵器ガス
MW(ムウ)が漏出する。島民は全滅するのだが、内地からそこに遊びに来ていながら
難を逃れた二人の少年がいた。

日本と某国の政府により事件は闇へと葬られ、16年の歳月が流れる。少年のうち一人は
MWの後遺症によって精神を病んだ稀代の殺人鬼と化し、今一人は神に仕える聖職者に
なった。男色関係にもある主人公二人の、MWをめぐる世にもおぞましい事件の火蓋が
切って落とされる…。

 手塚治虫には「イエロー・ダスト」(「カノン」(大都社)などに収録)という短編があります。
兵士の戦闘意欲を昂揚させる麻薬を混入した「12号食」という軍糧食を米軍が開発しており
駐日米軍基地でそれを誤って食べた子供たちが無差別殺人鬼と化す物語です。

駐日米軍・軍事用化合物・殺人鬼、といった要素がそのままそっくり移しこまれて長編化
されたのが「MW」です。

 MWの関係者を徹底的に拷問するさなかに、南洋に沈む夕日や降る様な星空に感動する
美知夫。(第十二章 廃墟)。「火の鳥 鳳凰編」でも両腕を切り落とされた直後の我王が
自然の美しさに感動する場面があります。

命あることの幸せとはこうした自然の美しさを穏やかに慈しむ日々にこそあるべき、という
手塚が繰り返し描いたモチーフです。

 MWを生んだ戦争さえなければ…。美知夫という男に手塚がある種の哀れみと情愛を
寄せている場面として殊に印象的です。

 つまり手塚が描くのは単なるピカレスク・ロマンではないのです。主人公・美知夫の容赦
ない殺戮行為は確かに憤りをもって糾弾すべきことです。一方で戦争という大量殺戮行為
が国家の美名のもとに正当化される時代に、美知夫の連続殺人以上に断罪すべきものが
何であるかは明らかでしょう。

 10年ぶりにこの物語を再読して、手塚の反戦メッセージが古びていないことへの驚きと
同時に悲しみを感じました。
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